2014/12/01
RYOJI
11月30日に行われた 十二月茶会のお手伝いをしてきました。
いつもは男だけの茶の湯、「茶楽」での茶会の場合、集合してから着付けをするのですが今回は宗偏流(そうへんりゅう)の催す茶会なのでいつもとは違う雰囲気
しかも男は私一人…(汗)ここに居て良いのだろうかと思うほど浮遊感。
社中内のほかの三人にはめられた感はぬぐえない(四人そろって一人前)
いつもは会場で着付けをし、おかしな所はフォローしていたが今回はそうもいかず、前夜に着付けを3回ほど練習です。
当日の朝、何とか紋付き袴になり車を運転
R’sに駐車しホテル・ニューオータニ長岡まで闊歩、天気も良く着物で歩くのも悪くない。
女性22名に対し、力にもならないツカエナイ・ワカラナイ男1名。
唯一お手伝いできることは先生やお手前、お運び担当の7、8名のヘアセット。
しつらえ(軸、茶入れ、花入れなどの茶道具や採光など)同様そこだけは仕えたようです。
12月14日は赤穂浪士が吉良邸へ討ち入りをした日。
浪士の一人、大高源吾が茶匠の山田宗偏に弟子入りし吉良上野介邸で12月14日に茶会が催されることを聞き出したとか?
宗偏流ではゆかりがあることから各支部で義士茶会を行っているようです。