2014/02/08
RYOJI
10日に退院することになりました。
妻と最終的な病状説明を受けてきましたのでご報告します。
●骨髄移植時の前処理での放射線の晩期障害(遅れて症状が現れる)が考えられ、腎生検の組織では糸球体の内皮に強い障害を受けていた。
●腎機能はゆっくりではあるが増悪傾向にある。
●治療はステロイド(副腎皮質ホルモン)を投与すると進行が抑制されることも期待できますが、現在骨髄移植後の影響でIgG(免疫グロブリン)が非常に低い状態にあり、 この状態では免疫抑制作用のある薬を使用することは危険も伴います。
●進行の度合いを外来で経過観察し、今後の方針を血液内科と共同して診てゆきます。
以上、病状説明書より(一部抜粋)
結果、治療は出来ませんでしたが、先生方は何度も時間をかけ前向きな判断をしてくれたと理解しています。
食事も重要な治療法、今後の生活の改めなければいけませんね。