切り絵作家、真島若桜。陶芸家、今千春。映像制作、吉澤義明。そして私の四人で始まった「知ってんのんぉ～」で四天王。

スタッフも増え、今年で第十回の茶会を行うことができました。

今回のテーマは芥川龍之介「蜘蛛の糸」

稽古場である先生の茶室をお借りし濃い茶席は極楽。お茶碗は白磁など白を基調に整える。

私の担当は洋間での椅子お点前（立礼席）、地獄ですからお茶碗はすべて黒茶碗。

オリジナルで作っていただいた主菓子は主人公であるカンダタのドクロ。　どこから口をつけていいのか迷います。
紅谷重正
目には口にはしたくない主菓子ですが京都の大徳寺納豆を目に付け、バランスの良い美味しい菓子なのです。

叩かれての四天王、サプライズな楽しい茶会、来年参加したい方はお声がけくださいませ。

濃茶席（茶室）の様子はありませんが一般的な抹茶（薄茶）は洋間を使い地獄を和やかに

切り絵作家の真島若桜と