2010/07/12
RYOJI
梅雨時期の髪のまとまりの悪さに悩んでいる方は本当に多くいらっしゃいます。
ストレートパーマもかなり進化してきていますが、髪の毛そのものを湿度から影響を受けなくする事は難しいものです。
実際に湿度計として気象台で髪を昔は使われていました。
クセの強さや状態は人それぞれ異なるため一概には言えませんが、特に生え際(顔周り)が気になるものです。
次につむじから落ちた表面の髪が原因で左右のバランスが崩れ、そして襟足の収まらず左右の跳ね方が極端に違う…などなど。
蒸し暑さから髪を後ろへかき上げてしまう事でスタイルはさらに決まらなくなってしまうことが多いのではないでしょうか?
提案として、生え際(特にこめかみ付近)の髪を思い切り短くし、根元を押さえ付けないように後ろから前へ髪を持ってくるとパートが目立たず、トップに高さが出てハチが張らず、奥行き感あるフォルムになり、毛先も内側に入りやすくなるものです。
要は、毛流れに逆らわない方がうまく仕上がります。
以前はあまりクセがなかった方でもクセ毛は強くなってゆく傾向があります。
髪は細くなりハリ、コシがなくなってくることが原因です。
カラーやパーマ時の前後処理はもちろん、ホームケアも大切にしたいところです。
ドライヤーの後は冷風を根元中心に当て湿気を取り、ヘアスプレー(アンフィニアムなど)を軽くかけておくことも良いと思います。
なんだかんだ言ってもとにかくまとまらない時期なのです。クセ毛を生かすスタイルが一番なのですが…
まぁ、僕の努力が足りないのも事実、こうしてダラダラ書いている事が言い訳けなのだ(苦笑)
精一杯 頑張ります。